村木神社(むらきじんじゃ)は、創建時期は不明だが、古くから津島社があり、延徳3年(1491年)に社殿を再建した記録が残っている。 |
現在神社南側にある場所は、かつての水野信元の家臣が創建した八幡社があり、大正2年(1913年)に津島社に合祀して名称を村木神社と改めた。 天文23年(1554年)の村木砦の戦いでは、織田信長がこの辺りに本陣を置いたとされている。 |
☆八剱社の紹介 | |
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〔村木神社の末社 八剱社〕 緒川城を攻略しようと村木砦を今川勢が築く、天文23年(1554年)織田信長と水野信元の連合軍が村木砦を攻略した。 1571年元信の家臣清水家重が、村木砦の戦いの死者を祀まつるために、村木砦跡に八剱社を建立した。 |